WILLCOM D４「パソコン用ソフトのインストール」

W-ZERO3 　　　短歌的活用術
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WILLCOM D4 徹底レビュー８
WILLCOM D４「パソコン用ソフトのインストール」

さてさて、今回はWILLCOM D4にパソコン用のソフトをインストールしてみたいと思います。
まあ、そもそもWILLCOM D4はパソコンなので、ソフトを入れて使うこと自体は別に特別なことではないんですけど＾＾；
今回入れてみるのはホームページ作成ソフトの「ホームページ・ビルダー12」です。

今回は正直、特別なことはほとんど書いてないので、パソコンの操作に慣れてらっしゃる方は読み飛ばしてください（苦笑）

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ホームページ・ビルダー12

パソコン用のホームページ作成ソフト「ホームページ・ビルダー12」。
このW-ZERO3 短歌的活用術もこのソフトを使って作っています。

パッケージの中身はこんな感じです。

とりあえず使うのはインストール用のCD-ROMだけです。

WILLCOM D4に外付けのCDドライブをつけインストールCD-ROMをセットします。
このような画面が表れたら「auto.exeの実行」をクリック。

セットアップ画面が起動。
「セットアアップ」をクリック。

「ホームページビルダー12」をクリック。

このような警告が出たら「許可」をクリックします。

セットアップがはじまります。
「次へ」をクリック。

使用許諾をよく読み、同意できる場合は「はい」をクリック。
（ちなみに「はい」をクリックしないと次へは進めません＾＾；）

インストール先のフォルダーを選択。
今回はWILLCOM D4のHDDにそのままインストールしますが、もし変更する場合は「参照」をクリックし別の場所を選択してください。

セットアップタイプを選択します。
「標準」でも構いませんが、WILLCOM D4はHDDが限られているので、みなさんは「コンパクト」や「カスタム」で設定を変更されてもいいかと思います。
僕も、「カスタム」でマニュアルだけは外しておきました。
「次へ」をクリック。

「次へ」をクリック。

インストールがはじまり環境が構成されます。

以上でインストール完了です。
「完了」をクリックしてセットアップを終了してください。

以上でホームページ・ビルダー12のインストールは終わりです。
他のパソコン用のソフトも大体おなじようなインストール方法ですので、みなさんもご自分の使いたいソフトをWILLCOM D4に入れてベストな環境を構築してみて下さい。
（ホームページ・ビルダーの使い方についてはここではとても説明し切れないので、興味のある方はまたその手の解説書などを参考にしてください。）

　　

ホームページ・ビルダー12の起動と設定＆母艦との同期
さてさて、ここからはちょっとWILLCOM D4とホームページ・ビルダーの内容を、母艦PCと同期する使い方を紹介してみたいと思います。
これはパソコンですでにホームページ・ビルダーを使っている場合の同期方法ですので、ホームページビルダーを使ったことのない方は以下の内容は無視してください＾＾；
ホームページビルダーを使ったことのない方が読まれたら、たぶん頭がこんがらがるだけだと思いますので（苦笑）

ちなみに今回は編集後の母艦パソコンとの同期も考えて、WILLCOM D4内のサイトフォルダーはmicroSD上に置くことにします。

ホームページ・ビルダー12の起動と設定

まずはホームページビルダーを起動してみましょう。「スタート」「すべてのプログラム」→「IBMホームページ・ビルダー12」をクリック。


表れたメニューから「ホームページ・ビルダー」をクリック。


「ホームページ・ビルダー」が起動します。


起動画面。 WILLCOM D4でも問題なく使えそうです。（って、パソコンなんだから当然ですが＾＾；）


う～～ん、でもこのサイズで「ホームページ・ビルダー」が動いてるって感動しますね。とりあえず「ようこそ画面」は邪魔なので閉じておきましょう。


「かんたんナビ」もWILLCOM D4の狭い画面では邪魔なので、「表示」の「かんたんナビ」のチェックを外して閉じておきます。


画面がすっきりしました。


さて、ここで「サイトの新規構成」をおこなっておきます。母艦パソコンで使っている「ホームページビルダー」のサイトのフォルダーをmicroSDにコピーして、WILLCOM D4に挿しておきましょう。（母艦パソコンのサイトフォルダーは、標準の設定だとマイドキュメント内に作られているはずです。） WILLCOM D4のホームページビルダー画面で「サイト」→「サイトの新規作成」をクリック。


「サイト名」をつけます。出来ればここではこれから同期する母艦パソコンのサイトフォルダーとおなじ名前をつけておいたほうがなにかと便利でしょう。


今回は「W-ZERO3 短歌的活用術」のサイトを同期して使うのでその名前を。


トップページの指定をおこないます。今回はすでにあるサイトを取り込むので「既存ページをトップページとして使用」をクリックし、「参照」をクリック。


microSD内のサイトフォルダーにあるトップページを選択します。母艦との同期を考えて、WILLCOM D4のホームページビルダーではつねにmicroSD内のファイルを編集することにするわけです。もちろんWILLCOM D4のHDDの節約のためでもありますが（笑）


サイトフォルダー内のトップページを選択すると、サイト内の他のページも自動的に読み込まれるので「OK」をクリックします。


転送設定についてはあとからおこなっても構いません。今回はあとからおこなうことにして「完了」をクリック。


サイトの内容が読みこまれます。


以上で、WILLCOM D4に母艦パソコン内のホームページビルダーとおなじ環境が出来上がりました。


トップページを開いてみましょう。ちゃんと開けたでしょうか。これでWILLCOM D4さえあればどこででもサイトの更新が出来るようになりました＾＾

これでWILLCOM D4を使って、どこからでもサイトの更新が出来るようになりました。
WILLCOM D4はこのように小型の機体でパソコンのソフトを使えることが最大の魅力なのです＾＾

ただし、このままだとちょっと問題があって、WILLCOM D4でサイトを更新しても母艦パソコン内のサイトには更新内容が反映されません。
もちろんその反対も同じで、母艦パソコンで更新した内容もWILLCOM D4では反映されません。
ですので、どちらかの環境でサイトを更新後は、もう一方のサイトフォルダーとの同期が必要になります。

WILLCOM D4のサイトフォルダーをmicroSD内に作ったのもそのためです。

というわけで次回は母艦パソコンとWILLCOM D4のファイルを同期する方法（ソフト）を紹介してみたいと思います。
これは他のデータの同期にも使えますので、みなさんもぜひまた参考にでもしてみて下さいね。

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